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パナソニック半導体買収の兵器ディーラー焦祐鈞との因縁 #新唐科技 #焦佑鈞 #深田萌絵

半導体技術を巡る因縁

 

2006年4月6日、台湾唯一の反国民党週刊紙『新新聞』がF35のチップソリューションを設計していた台湾アトム社社長(弊社CTO)と当時TSMC子会社だった虹晶科技がアトム社の設計したステルス戦闘機(F35)の超小型チップのデュアルユース設計を巡っての係争について、裏で糸を引いているのはウィンボンドCEO焦祐鈞だと報道した。


アトム社の設計を受け取った後に虹晶科技は「アトム社には技術がなかったので納品できなかった」とアトム社を訴訟し、アトム社は「IBMの認証を受けた技術企業であったうえにサンプル生産では通常に動いていた」と1億ドルの賠償を求めて反訴したために虹晶科技は訴訟を取り下げた。虹晶科技はこの訴訟でIPOを断念し、鴻海精密工業の子会社となった。新新聞はその後、青幇一員の朱国栄に買収され、論調が親国民党へと一転した。


新唐科技米国支社長に台湾での商談に招かれたCTOを空港で待ち受けていたのは台北警察だった。焦がCTOを『詐欺』で刑事告訴し、理由なしの逮捕状でCTOは投獄された。焦は台湾調査局にアトム社の社内にある全ての設計資料を押収させ、それら資料は二度と返却されることはなかった。


焦は、台湾の司法機関から諜報機関まで影響力を持っていることで有名だった。CTOは獄中で暗殺されかけたところ、当時の行政院長王金平に救われて米当局の保護下に入った。


CTOがFBI捜査官やダイアン・ファインスタイン上院議員らに台湾半導体企業が中国の軍事力強化を図って米国デュアルユース技術を移転しているという報告を行なったが、誰もが「中国は金儲けにしか興味のない平和な国家だ。世界制覇なんて考えているはずがない」と首を横に振った。奇妙なことにインターネット上からCTOが被害に遭ったというニュースが次々と消えていき、FBIの捜査はほどなくして打ち切られた。

 

――そして、因縁は日本へやってきた。

 
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fukadamoe

深田萌絵(41歳)本名 浅田麻衣子
IT企業経営の傍ら、ITビジネスアナリストとして雑誌へ寄稿。

チップソリューション、自動車向けLidar代替ソリューション、3D認識システム、リアルタイムAIソリューション提供。
深田萌絵取材・講演依頼→moe.fukadaあっとまーくyahoo.com
開発・技術相談→infoあっとまーくrevatron.com


美術短大現代絵画科準学士、早稲田大学u政治経済学部国際政治経済学科卒。

TOEIC890、HSK5級、証券外務員一級、内部監査員、陸上特殊無線技士2級、航空特殊無線技士、マイクロソルダリング講習受講(資格未取得)。