遠藤誉氏の「このままHuaweiを排除すると日米にとって嫌な事態が:一刻も早く解明を」記事に異論 (100) - 深田萌絵 本人公式ノンポリ★ブログ
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遠藤誉氏の「このままHuaweiを排除すると日米にとって嫌な事態が:一刻も早く解明を」記事に異論 (100)

遠藤誉先生のこの記事を見て「?」と思ったので、昨日、『毛沢東』を読みました。
その発端となった記事は↓


という記事ですが、内容は一理あるものファーウェイのスパイ事件被害者としては「?」と思う部分があります。

文中の『一刻も早く「余計なもの」の解明を。』とありますが、これは先日、日本政府がファーウェイ製品を分解したら「余計なものがハードウェアに搭載されていた」というニュースが出たものに対する遠藤先生の意見です。

まあ、このハードウェアから「余計なモノ」という話ですが、これは私も「え、自社製品なら基板の上に余計なチップ載せなくても、チップの中にスパイウェアを埋め込めるはずだけど」と思いました。(笑)

余計なチップはあくまで『他社製品』だから潜ませないといけないわけで、自社製品だったら、チップ内部に埋め込むなり、ソフトウェアに入れておくなり、なんなりできるわけです。(笑)

異論がある部分は、ファーウェイが「政府と関係ない」としている部分です。半導体チップを起こすには、ファブレスといえども十億円単位の金が最低限必要です。そして、ハイシリコンの外注先である半導体工場はSMICで、半導体シンジケート『青幇』から技術を譲り受け、中国共産党の金で作った企業でチップを焼いているわけです。全く関係がないというわけではないでしょう。

そして、ファーウェイはスパイという人材「ヒューミント」による諜報活動を行っており、うちは被害に遭いました。彼らが直接出てくる時もあれば、藤井一良という背乗り中国人(日本人の戸籍を乗っ取った)やパチンコ支配下にあるベンダーや欲にまみれた日本人にスパイ活動をさせてきたわけです。(FBIや外事警察まで汚染されていて、がっかりしましたけど)

我が国に「スパイ防止法」があれば、彼らは犯罪者です。
しかし、法律がないからには合法の範囲と言えるのかもしれませんが、金とセックスで周囲の人間を翻弄しまくってきた彼らが日本人的な「倫理観」からは著しく逸脱しているのは間違いないでしょう。

そして、ハイシリコンについて言及されたあたりは、かなり面白い視点だと思いました。
ハイシリコンのチップはレベルが高いということですが、それはクァルコムからのパクりです。恐らく、クァルコムは既にファーウェイに篭絡されていて、かつて偽チップが中国で流通しまくったパナソニックのように役員が技術流出を見て見ぬふりをしているのだと状況証拠から推測しています。私はそういう腐った上場企業の役員をこの目で何人も見てきました。残念ながら、日本の半導体技術移転を進めた犯人は、社内政治を乗り越えた欲にまみれた純日本人のサラリーマン役員たちでした。

遠藤先生のご指摘の通り、ハイシリコンがチップを他の企業に対して売り始める可能性は高いと思います。
ただ、中国共産党は既にハイシリコンのチップを掌握していると思っているでしょう。
しかし、私見ですが、ファーウェイは設計を中共に出していない可能性はまだあると思っています。それは、彼らが台湾青幇と組んで中国共産党政府と渡り合うための武器だからです。

ここ一年で中国共産党に狙われたのはグローバル展開している企業の社長たちです。
アリババのジャック・マーですら資産をヨーロッパに移転したのがバレて突然退任をせざるを得なかったのに、ファーウェイは堂々としている。それは、彼らが中国共産党の秘密をも手にしているので、政府と渡り合えるだけの力もあるからではないでしょうか。

いざとなれば、祖国を捨てて、海外170ヵ国に移転した資産の恩恵を最も受けられるのはファーウェイ創業者の一族です。広大なファーウェイのネットワークの末端までを習近平は把握しきれていませんが、習近平はファーウェイに対しては完全に油断しているように見えます。以前、ファーウェイはMI6の要員をテクノロジーオフィサーとして雇用していましたが、どうして英国製諜報員を雇う必要があるのでしょうか。自分たちの祖国を利用し、翻弄し、売国しながらポジションを築き続けてきたファーウェイは単なる通信スパイではなく、超国家的スパイ組織そのものでしょう。

ファーウェイの裏側では、保利集団が兵器密売に暗躍していますが、それらが最終的に世界平和や中国自身のためにはならないと私は考えています。

という深田萌絵の私見でした(^▽^)/~
ファーウェイの件は意見が異なりますが、遠藤先生の体験記は真に迫るものがあったので、『チャーズ』という本も注文しました。

※ 遠藤先生の記事内「ホァーウェイ(HuaWei)」は「ファーウェイ」のことです。これは、遠藤先生の表記が音を表すのに正確で、ファーウェイという表記は「F」と「H」の音を混同しがちな日本人があらわしたカタカナ表記ですが、一般的には「ファーウェイ」で通っているので私はファーウェイとしました。
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この事態を放置したら人民解放軍が確実に割れるよね。

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プロフィール

fukadamoe

Author:fukadamoe
深田萌絵(41歳)本名 浅田麻衣子
IT企業経営の傍ら、ITビジネスアナリストとして雑誌へ寄稿。

チップソリューション、自動車向けLidar代替ソリューション、3D認識システム、リアルタイムAIソリューション提供。
深田萌絵取材・講演依頼→moe.fukadaあっとまーくyahoo.com
開発・技術相談→infoあっとまーくrevatron.com


美術短大現代絵画科準学士、早稲田大学u政治経済学部国際政治経済学科卒。

TOEIC890、HSK5級、証券外務員一級、内部監査員、陸上特殊無線技士2級、航空特殊無線技士、マイクロソルダリング講習受講(資格未取得)。

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