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夢見る夢子、40代の抱負

 

今日、40歳になりました。

子供の頃に、母さんから叱られたことがあります。

「夢の無い子ね。夢が無いと人生は楽しくないのよ」

と。

 

その時の私は、反発しました。

夢見て現実を見なければ、いったい何になるの?って。

 

母さんにとって、生きる上で一番大事なのは夢で、レストランに来た仕事に悩むおじさんに夢を語ってあげたり、親子関係で悩んでいる私の友達に「親っていつまで経っても未熟で、貴方の人生は貴方が決めるのよ」と夢のある話をしてあげたりしてきていました。

 

19歳の時に、アトピー治療の為に2カ月間一人で病院の隣のホテルで療養生活をしていました。

 

「つまらない人生だった」

と思いました。

「面白くするために、遠慮なく夢をかなえてやる」

と思って、やってみたかったことをノートに綴りました。

 

すごく小さな夢です。

いつまでにパソコンを買う、英語を勉強する、そして外国に行く、車を運転して色んな所に行って、株式投資をして、オシャレをしたい、大学に行きたい。

 

可愛いことを書いていました。

でも、叶い始めると、もっと欲張りになるんですよね。

 

そして、いつの間にか夢見る夢子になっていました。

 

挫折の多い人生ですが、挫折する度に「実はこうやったらうまく行ったのかも?」と違うアイディアが思い浮かびます。「試すのはタダみたいなものだからやってみよう!」と思うんです。

 

そして、40歳になりました。

自分を含めて周りの人を見ると多くが現実に打ちのめされて、(´・ω・`)しょぼーんとなっているのを見ます。

 

働けばお金がもらえる。

生活はできる。

それなのに、なんだか楽しくなくて、元気がなくなってくる。

そういう時に、母さんの「夢が大事なのよ」という言葉を思い出します。

 

ここ数年考えていたやりたかったことがあります。

やりたかったことは、「夢」というほどでもないけど、やりたいこと。

 

それを40代の抱負にしようと思います。

 

◆一つは理系の大学か大学院に行くことです。

 

この七年、技術会社を経営して苦しみました。知識が足りないのを読書で補ってきましたが、もう少し体系的に勉強したいなと思うようになりました。

子供の頃、一番面白いと思った勉強は「物理」です。

私は「ウソ」が嫌いだからです。

学校は平気で嘘とでたらめを教えるので、「歴史」を学校で学ぶ価値はあまりないかもしれませんが、物理は比較的嘘が難しい世界だと思います。(歴史は独学の方がいいかも)

無論、物理の世界にも「プロパガンダ」や「政治の都合」があるので、嘘が浸透している部分もありますが、政治の都合で歪めていた世の中の真理に対して「コペ転」が起こる瞬間があるので、物理は魅力があると感じています。(※コペ転=コペルニクス的転換の略)

高校生の時、本当は理系の大学に行きたかったです。

ただ、私は具象概念には強いですが、抽象概念に弱く、物理の計算はできるのに純粋な数学の計算はできませんでした。実力テストは、国語、社会、数学の偏差値が40台、理科と英語が60台で、理系なら数学も強いはず、文系なら国語の点数もいいはずなのに、私のアンバランスな成績で行ける大学はありませんでした。

26歳から早大の政経に入りましたが、私は数学の科目を多くとりました。「いつかは、理系の大学に行くかもしれない」という夢を秘かに抱いていたからです。

 

去年から数学の勉強を始めました。

数学は複雑な現実を超簡略化して説明するための学問ですが、それでも面白いと思います。全ての数学の世界がパズルのように繋がっていて、一つ紐解けばすべてがバラバラになるそういう面白さがあります。問題は、私の脳みそが公式を覚えられない、計算の時に1/10の確率で転記間違いをして、なかなか計算が合わないということです。

一番大事なのは、数学という抽象概念をいかに視覚化するかということだと思います。

手計算が間違っても、最後はパソコンで計算するので、自分が数学どころか四則計算に弱い事は問題だとは思いません。

ベクトルの先生はいますが、高校数学や力学の家庭教師してくれる人が手を挙げてくれるのを待ってます。

 

今年、来年は無理でも、じっくり準備していきたいと思います。

仕事をしながらなので、準備、通学、卒業、まで考えて十年がかりの壮大な夢になると思います。

 

◆一つは廃炉ソリューションを作り上げること。

 

廃炉向けの開発をしていましたが、去年、NTTドコモさんの展示会で弊社のロボット遠隔操作用のソリューションが展示されました。

自分の宣伝力が足りないのか、その後、目立った動きはないのですが、いつかは現場での実験をやっていきたいです。

 

◆一つは電磁気学的なソリューションを作り上げること。

 

私は電磁波が好きです。

高校生の時に読んだ量子論の話のなかで、光と電磁波の話が一番印象的でした。

無線伝送実験を繰り返してきていますが、お客様がうちの機材を喜んで買ってくれるのが嬉しいです。

ただし、これまでの取り組みはコンピューター内のネットワークのソリューションで、以下に映像を高速で符号化してネットワークパケットにするか、輻輳崩壊を制御するか、エラーとなった符号を回復する方法はあるのかというソリューションでした。

でも、これからはアンテナを工夫して、デジタルデータをどのような波にするのかベースバンドのソリューションも考えていきたいです。

そして、人生の中で磁に対して、これまであまり注意を払ってきませんでした。

磁気ベアリングに仕えるソリューションもどんどん勉強していきたいです。

 

◆楽しいのに儲かる会社にすること

 

REVATRON株式会社を経営しています。

数人しかいない小さな会社です。

色んな苦しいこともありますが、楽しいこともあります。

能力が足りていないんだろうなと悩みつつ、ゆっくりと歩み続けています。

実験と開発を繰り返して、色んな研究所でご利用いただいています。

小ロットのカスタマイズ品から、次のステージのボリュームゾーンに乗るか乗らないか、ビジネスの世界で呼ぶ「死の谷」というフェーズにいます。

苦しい局面ですが、これを乗り越えて行きたいと思います。

 

◆人を育てる事

 

私は、自分で会社を始めるまで『部下』というものを持ったことがありませんでした。

会社を始めてから、初めて人を雇う難しさというか、人を使う難しさを味わいました。

私は空気の読めない、他人の気持ちも大して分からないKY人間で、人との接し方があまりよく分かりませんが、好きなことがあります。

それは、人を育てることです。

自信の無さそうな表情を見せていた人が、だんだん自信を持ってきて表情が輝き始めると「うちに来てもらって良かった」と思います。

無論、私は仕事に対して厳しいですし、品質も求めるので大変だと思います。

ただ、努力して自分の能力を伸ばしていきたい、自分の人生を意味のあるものにしたいという人たちに対して、報いていければと思います。

私は今までいろんな会社に勤めて、辞めてきました。

リサーチハウス時代の部長は厳しく、「全然、調べてない!お前は何も知らない!」「もっと突っ込んで書け!リスクを取って書け!」と日々怒られましたが、今の自分がいるのは彼のおかげだと思います。金融機関時代のエンジニアの先輩も「くだらない質問する前に調べろ!」と毎日怒ってくれました。

もし、私と合わなくて、辞めていったとしても、「アイツは〇×野郎だったけど、仕事はできるようになった」と思ってもらえるように努めたいと思います。

 

 そして、夢は続く・・・

 ブログに続きを書きます。

 

 

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fukadamoe

深田萌絵(41歳)本名 浅田麻衣子
IT企業経営の傍ら、ITビジネスアナリストとして雑誌へ寄稿。

チップソリューション、自動車向けLidar代替ソリューション、3D認識システム、リアルタイムAIソリューション提供。
深田萌絵取材・講演依頼→moe.fukadaあっとまーくyahoo.com
開発・技術相談→infoあっとまーくrevatron.com


美術短大現代絵画科準学士、早稲田大学u政治経済学部国際政治経済学科卒。

TOEIC890、HSK5級、証券外務員一級、内部監査員、陸上特殊無線技士2級、航空特殊無線技士、マイクロソルダリング講習受講(資格未取得)。