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書評? アベノミクスは進化する

読みかけだけど!

すごく面白い本を読んでます。
一昨日の夜にふと「なんだこの本?」と本棚に置きっぱなしにして読んでないのを発見して、ハマってしまいました。購入は一か月前です。(笑)

田中秀臣先生の記事を読んだから買ったのかな?

マクロのエコノミストといえば、水野和夫さんと原田泰さんの本を読むのが学生時代の楽しみだったんですが、その原田さんの編著。(マンキューマクロ経済学は超苦手でしたが)

タイトルこそ「安倍政権支持者?」って感じですが、中身はアベノミクスの政策についてほぼ語られていないガチ経済学でしたw

abenomikusu.jpg

第一章から、マクロ経済学の用語と微分が並んでていて、「え、ガチですか?」と思いましたが、GDPデフレータとマネタリーベース(MB)、信用乗数と貨幣流通速度の関係が表になっていてすごくわかりやすいです。GDPデフレータをインフレ指数として使うのは、消費者物価指数だと輸入原材料価格に引きずられやすいので、純粋に国内要因におけるインフレを分析するためです。

第二章は、FXトレードをしていた時期に感じたことが専門家によって証明されている!と思って喜び勇んでました。(笑)
FXトレードやっているときは「為替の相対性理論」をたまに唱えていたのですが、通貨価値の決定は単純に金利が上がる下がる、マネタリーベース(MB)が上がる下がる、だけでなくて、自国通貨のMB変化に対して他国通貨のMB変化の比率がどうなるかで短期的には為替が動くという理論をトレードしながら考えてました。

金融緩和を批判する人は多いですし、私も安易な金融緩和は反対ですが、世界的に金融緩和を行なっている時代に自国が金融緩和しなければ、自国は相対的に「金融引き締め」状態になってしまうので、外貨取引が自由でフローター制度の国は、やらざるを得ないんですよね。

リーマンショック後に数年でドル円80円を割りましたが、日銀さんがなかなか金融緩和してくれなかったので相対的に引き締め状態だったのでゼロ金利なのに円高になってしまったという状態だったんですね。

補足
あ、単純なマクロ経済学的にいうと、
金融緩和=流通するお金の量が増える→お金の価値(希少価値)が下がる。→通貨安
金融引き締め=流通するお金の量が減る→お金の価値(希少価値)が上がる。→通貨高

金利上昇=短期的には金利差を稼げるので、その通貨に人気が集まって通貨高に。(ファーマ回帰)※トレーダーの常識とも呼ぶ
     長期的には、割り引き率が上がるので、通貨安。(金利平価説)
金利下落=短期的に下げる。(ファーマ回帰)※トレーダーの常識とも呼ぶ
     長期的に上がる。(金利平価説)

 


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