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機内でバッテリーが発火する理由と原発炉内でバッテリーが危険な理由

昨日は、炉内で監視カメラが壊れてしまう理由をCCDやCMOSに使われている半導体素子が壊れてしまうからだという話を書きました。

今日は、飛行機でヘッドホンを使っていた女性がウトウトしていたらヘッドホンが燃えてやけどしたとのことですが、リチウムバッテリーが原因だったようです。

以前にもサムソンのギャラクシーノート7が機内で発火した事故がありましたが、あれもバッテリーが原因です。

飛行機で高高度を飛ぶと、大気の層が減るので宇宙線を地上にいるときよりも浴びやすくなります。

宇宙線というのは宇宙から降ってくる放射線で、地上で受ける放射線よりも高いエネルギーを持っているのでバッテリーが高い放射線を浴びることによって発火しやすくなるようです。

そして、どうしてリチウム電池ばかりなのかというと、リチウムが発火しやすく、陰極の黒鉛がよく燃える素材だという組み合わせであることが、より発火をしやすくさせているみたいです。

また、充電時以外は電流の流れを抑える電流制御システムの不具合にも一因があるみたいです。

電流制御システムが完璧でなくても、普通の地上なら使えるわけですがそのシステム上の制御も放射線を浴びることによって不具合を起こすし、バッテリーの内部にあるイオンにも放射線がぶつかって不安定な状態になるので、フライトではバッテリーが発火しやすくなるようです。

廃炉に向けた炉内のロボット。
バッテリーはどうなっていたのだろうか。

気になるところです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170315-00000032-jij_afp-int
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