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LIBORが取れない


久しぶりに金融の話です。

LIBORが不正操作されている可能性については、08年に某雑誌に匿名記事で出したんですが、ようやく公になりましたね。

金利不正操作で、昔働いていた証券会社の親会社社長のダイアモンドが辞任しました。

働いている間から、トレーダーたちがボヤいてましたが、サブプライムショックあたりから、金利が見えてる金利で全く取れないと言ってました。

LIBORは色んな市中銀行が提示する金利の平均ですが、その市中銀行が提示している金利でお金が借りられないという異常事態は続いてました。

どういうことかと言うと、金利操作できる立場の人たちが、サブプライムショックでの借金金利の支払いを減らすために、わざと低い金利を見せて実際には貸さなかったという行動に出て居たのではないか?というトレーダー間の噂です。

しかし、LIBORは市中銀行の平均金利なので、一社だけで操作したというよりかは、何社か関わっているはずです。

その時期、他社が見せている金利も取れないとトレーダー達はボヤいていたのですから。

この事件、根が深そうです。

一般的に、金融機関の事件は何社かが同じことをしていると思って間違いないです。

金融業界の慣例なのか、一社だけが毎回スケープゴートです。

借金まみれでも高額ボーナス、不思議な業界でしたね、もう関わることもないでしょうが。

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コメント

kudoF

1. 相場操縦
萌絵先生達の疑問が少しでも公になって結構な事です。
ところで、日本では利権のトップと言われる某電力会社の旧経営陣が役割を終えました。

事故や経済危機は偶然では無く、不正を繰り返した結果なのかもしれません。

要するに癌細胞は寄宿主に取り付き繁栄するが、最後は寄宿主と一緒に火葬場で焼かれ消滅する。

私の疑問は「エルピーダやオリンパスの大量保有(カラ売り)が出た直後に株価が破綻するのはどうして捜査の対象にならないのか」です。
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fukadamoe

深田萌絵(41歳)本名 浅田麻衣子
IT企業経営の傍ら、ITビジネスアナリストとして雑誌へ寄稿。

チップソリューション、自動車向けLidar代替ソリューション、3D認識システム、リアルタイムAIソリューション提供。
深田萌絵取材・講演依頼→moe.fukadaあっとまーくyahoo.com
開発・技術相談→infoあっとまーくrevatron.com


美術短大現代絵画科準学士、早稲田大学u政治経済学部国際政治経済学科卒。

TOEIC890、HSK5級、証券外務員一級、内部監査員、陸上特殊無線技士2級、航空特殊無線技士、マイクロソルダリング講習受講(資格未取得)。