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「何色が好きか?」

という議論は成り立つが、

「何色が一番美しいか?」

という議論は実は成り立たない。


なぜならば、色は一色では発色できないからだ。


ただし、青色が好きだと言う人が多くて、私も私の親友も青色が好きだった。


青色といえば、ピカソの青の時代が有名だけれど、実は多くの画家が青色をメインにして絵を描く時期を経験している。私も親友も。


青色は人を癒す力があります。だから、人は青色でキャンバスを塗る。


いや、違うかな。苦しみと悲しみを抱えているとき、色は自分の目に見えてこない。物事が青色に映る。だから、その見えたものがそのままキャンバスに乗る。



21,22の頃、家庭から解放されたことと、収入も安定したこと、友達が増えたこと、恋人も居たこと、おしゃれも楽しくなってきたと言うことで、いきなり世の中にたくさん色があることに気が付きました。


「あれ?」

って感じです。


あんなに醜悪だと思っていた赤や黄色が美しいのです。


その頃、妹が、

「就職して初めて人間の暖かさを知った」

と言いました。


そのとき、そういうことかと分かりました。


私たちは、暗く冷たい家庭で育ったから、青が世界を満たしていたのかと。





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fukadamoe

深田萌絵(41歳)本名 浅田麻衣子
IT企業経営の傍ら、ITビジネスアナリストとして雑誌へ寄稿。

チップソリューション、自動車向けLidar代替ソリューション、3D認識システム、リアルタイムAIソリューション提供。
深田萌絵取材・講演依頼→moe.fukadaあっとまーくyahoo.com
開発・技術相談→infoあっとまーくrevatron.com


美術短大現代絵画科準学士、早稲田大学u政治経済学部国際政治経済学科卒。

TOEIC890、HSK5級、証券外務員一級、内部監査員、陸上特殊無線技士2級、航空特殊無線技士、マイクロソルダリング講習受講(資格未取得)。