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共産主義と資本主義の労働者階級の生活、個人の資質

共産主義漫画を読んでました。


共産主義と資本主義の労働階級の人々の仕事の仕方と生活を想像比較してました。派遣村で突然派遣切りにあった人たちのそれまで仕事と生活、それと共産主義者の仕事と生活って大差ない気がしました。市橋容疑者の仕事と生活がテレビで放送されていたけれど、あれを見ると若者の間で蟹工船が流行るのも当然ですね。


ただ、資本家に社会のリーダーになる資格は無いという共産主義者の発言が漫画のなかにあったんですが、資本家がパワーを持つとか共産主義者がパワーを持つとかそういう問題ではなくて、とどのつまりはパワーを持った人間が人権を踏みにじるところに問題があるというそれだけの問題だと思う。


一昨日も派遣の友達と話しをしていたけど、

「生きるために、働いているなんて、何のために生きるんだろうって思う」

と彼女は言いました。


まったくそのとおりだと思う。好きなことをして生きていくならまだしも、生きるためだけに働くなら、私は生きることを放棄したい。だって、派遣で打ち込みで月の給料が15,6万円って「ああ、野麦峠」の糸紡ぎ女工となんら状態は違わないじゃないか。小さな窓のオフィスに所狭しと机が並べられ、パチパチと打ち込んでは視力が落ちて肩こり腰の痛みに悩まされて。。。


派遣男子が『蟹工船』ならば、

派遣女子は『ああ野麦峠』だよ。この時代。


男の人は家庭を守らないといけないから、余計に逃げ場がなくて女性よりも職場うつは酷い。本当にそれでいいのかい?


一昨昨日は、働いてもすぐに周囲についていけなくなって辞めてしまう女の子の悩みを聞いたけど、画一的な働き方を要求される職場は、実際に能力のばらつきがある人間には窮屈というかシビアだと思う。学校の教室を思い返せば、クラスにはスーパー理解の早い秀才が2,3人はいて、アイドルが2人、ノロマが1,2人、霊感少女が1人くらいの頻度で出現したと思うけど、勉強の段階でこれだけ差があれば、職場で同じペースで仕事をするのはほぼ無理だよ。私も落ちこぼれちゃうほうだし。


その子はちょっとスローで絵や文章が好きな女の子だし、賞を取ったこともある子なので、その道に進むことを応援するからがんばろうよと話をしました。彼女はそんなことを言われたことがないと驚きましたが、日本社会も内容が疲弊していて若い人たちに色んな生き方がある可能性を提示いないのが問題であり、これからの社会の課題なのだと話しました。


先週はイラストレーターの知人と話しをして、読書離れからイラスト需要も落ちているから仕事が少なくなってきたという話を聞いて、私は「スポンサーを探そう」と提案しました。書籍がダメならば、世の中には絵を描いたら素敵なものがたくさんある。携帯やパソコンもそうだし、ボトルや本棚もそうだろう。知り合いのボトル会社の社長にイラスト入りボトルの展覧会をやりませんか?と持ちかけたら、彼は「やりたい」といってくれた。


私は自分のことを資本主義者だと思っていたけれど、最近は資本主義とか共産主義とかそういう画一的なものじゃなくて、多少社会からはみ出しても楽しく生きていく道筋があればそれは一つの正解としてテイクしても主義なのかなと思い始めてます。


共産主義にしろ資本主義にしろ、最終的にはパワーゲームの世界だ。私はパワーゲームの外側で生きる方法、自分を殺さずにのんびり生きる方法をずーっと模索してきたのかもしれない。


いまも模索中。


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コメント

saireito

1. 変化力
ちょっと話が違うかもしれませんが、時代の要請に応じて人間は変化し続けなきゃいけないのですかね?変わってく力みたいなものが。例えば、一昔前はパソコン使えるっていうだけで重宝されたのに、今は当たり前ですから。
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fukadamoe

深田萌絵(41歳)本名 浅田麻衣子
IT企業経営の傍ら、ITビジネスアナリストとして雑誌へ寄稿。

チップソリューション、自動車向けLidar代替ソリューション、3D認識システム、リアルタイムAIソリューション提供。
深田萌絵取材・講演依頼→moe.fukadaあっとまーくyahoo.com
開発・技術相談→infoあっとまーくrevatron.com


美術短大現代絵画科準学士、早稲田大学u政治経済学部国際政治経済学科卒。

TOEIC890、HSK5級、証券外務員一級、内部監査員、陸上特殊無線技士2級、航空特殊無線技士、マイクロソルダリング講習受講(資格未取得)。