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亡国の移民政策 通訳捜査官が怒る日本史上最大の失策 (103)

坂東忠信先生の「亡国の移民政策」を読みました。
==Amazonの内容紹介です==

これは安倍政権最大の失政だ! 
日本は国際的な基準に基づくと、既に世界第4位の移民国家。
にもかかわらず、インバウンド政策も社会福祉政策も、法律は抜け穴だらけで不正は横行、でもそのツケを払うのは日本人――
入管法改正による外国人労働者の受け入れ拡大で、日本は取り返しのつかない第1歩を踏み出そうとしている。
本当にこのまま、受け入れ拡大を進めていいのか!?

==

全くこの通りで、進めていいわけないんですよ。

不法移民や不法な背乗り、日本人を殺害して戸籍を乗っ取る事件まで全く取り締れていない国なんです。

しかも、中国人女性は犯罪で捕まったら「ハニトラになったら免除」という中国警察との交渉があり、日本へのハニトラ工作員養成所に送り込まれて、中国に夫がいながら結婚相談所等を通じて日本人と結婚して日本人夫と住む家に本当の夫を呼び寄せたりしています。

ある知人のケースですが。

結婚した後に、「従弟を日本に呼びたいから養子縁組して」と頼まれて、手続きしてきたら実は彼女の夫だったが、日本人夫をわざと怒らせて殴らせるように仕向けて殴られたら警察を呼んで、犯罪者に仕立てられて、左翼弁護士が付いて財産と国籍持っていかれた65歳の日本人とか。

その他、色んな犯罪手口が公開されています。

この本の面白いところは、やっぱり坂東さんが中国語の通訳捜査官として直接中国人とやり取りしてきているところです。

一番笑ったのは、中国人風俗嬢を捕まえたら、

「日本人の男優しいね、おがねはらってるのに、わだしをきもちよくする~」

とか言ったくだりですね。

亡国の移民政策 坂東忠信 クリック★

よかったら、読んでくださいね!

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遠藤誉著『毛沢東』日本軍と共謀した男 (99)

ぎゃー、すごい本を読んでしまいました。
「毛沢東」日本軍と共謀した男。

遠藤誉氏は、先日のファーウェイ事件でハイシリコンに関する記事を書かれていて、「なるほど」と思う部分と「?」と思う部分はあったのですが、普通の文系教授だと思っていたのに意外とテック系のことも書くんだと思って興味持ちました。(そして、理学博士でした。失礼しました)


毛沢東が日本軍に感謝の辞を述べたことや、青幇スパイが暗躍して国民党軍の情報を日本軍に流し、最後は毛沢東が証拠隠滅のために利用したスパイを殺しまくったという話は色んな中国人や台湾人、日本人からバラバラに聞いていたから耳年増的に知っていたのだけど、ここまで体系的に書かれたものをちゃんと読んだのは初めてで、勉強になりました。

この本のすごいところは、著者の体験そのものです。

アヘン中毒治療で働いていた父親と共に戦後帰れなくなった家族と長春に取り残され、家族がどんどん餓死していく。著者が7歳の頃に銃で撃たれて気絶。なんとか、長春を脱け出すところまでこぎつけ、ようやく街を出たら、餓死者の死体だらけの道をひたすら歩き、ショックで少し記憶を失ったという話。

そこから、米軍の収容所に入れられて、最後は毛沢東が日本人を帰らせる決定をしたから帰って来れたという話で、壮絶すぎて驚きました。

私の祖母は満州にいて、終戦と共に帰ってきたのですが祖父は戦後二年ほど行方不明でした。
祖父は満州でレストランを経営していましたが徴兵され、終戦後に中国の奥地のどこかで酷い下痢にかかり、仲間は次々と倒れていったけど、一度でも蹲ったら二度と立ち上がれなくなり、そのままそこで死んでいく仲間を見て、牛のしっぽを掴んで「絶対に日本に帰ってやる」と這い蹲って帰ってきたという話をしてくれました。

遠藤さんの本を読んで、国民党軍が日本人100万人の帰国にかなりの人員を割いたこともあって、中共に負けたのだと語ってくれていますが、そういう側面もあったのだとしたら歴史は不思議だなーと思います。(私は、偽歴史教育のトラウマで殆ど歴史を知らないので、すみません)

著者は自分のアイデンティティを取り戻すべく、多くの文献をあたっていて、台湾、米国の図書館にまで飛び、本当に尊敬してしまいました。

毛沢東は悪人ではない、と彼女は記していますが、雲散霧消していなくなった漢民族という偽のアイデンティティを中国人に植え付け、中国人を騙して煽動し、多くの中国人を殺し、スパイ国家としての基礎を築いてしまったという点では悪人なんて単純な言葉では表現できないという点ではそうかもしれないと思いました。

けっこう大事なことがたくさん書かれていて、コミンテルンの戦略として国共合作で共産党員に国民党を『右』と『左』と呼んで分裂させて、お互いを内ゲバさせる戦略を取って共産党に取り込んだらしいです。

読めば読むほど、今の我が国で起こっていることがオーバーラップします。


コミンテルンというものができる前の時代は、人類には日常生活を送る権利があったはず。
戦争中でも、クリスマスや宗教的な儀式を祝い、その間は闘わないという秩序のある戦争から、常にゲリラとスパイで相手を攻撃し続ける現代に繋がってしまったのは、非常に残念である。

この本は中国人や台湾人にも是非読んでほしい本ですね!

※遠藤先生はファーウェイ善玉説、毛沢東悪人ではない説を説いていらっしゃいますが、私は反対の立場です。歴史は知らんけど、ファーウェイの手先には被害に遭ってコテンパンにやられましたので。

米軍は戦争に勝てるか?「フューチャー・ウォー」 (65) 読後感

昨日は校了とセミナーのために半分徹夜だったので、八時半に寝てしまった。
目覚めたら深夜1時47分。
お風呂のお供に、ロバート・ラティフさんという元米空軍少将の本を読んだ。

50ページ読んだらのぼせそうになったので、残りはお風呂上りに読んだ。250ページだけど、自分の文章より読みやすくて2時間弱でサラッと読めました。
(自分の文章が分かりにくいが課題)

未来の戦争技術について、知っている以上のことはなかったけど、倫理感についてかなりのページ数が割かれていた。

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兵士のPTSD問題だけど、まあ、単純に外資系企業で働いた人間としては、国によるだろうけど外資は普通の仕事ですら倫理観のレベルが日本の平均的な感覚からかけ離れているので、軍隊となると自分の良心や本能的な倫理観に反する行為に苦しむことになるだろうなと思う。

自分は大企業に勤められないと思ったのは、自分のなかの倫理というか、自分の生き方のプロトコルと企業のプロトコルが合わないことが多いからですね。

実家は料亭でしたが、兄がマクドナルドで働いていた時に作った食べ物を分単位で捨てる行為に耐えられなくなって辞めたと教えてくれました。私は外資に勤めたときは、外資金融が日本の事業会社を騙して詐欺商売をやっていることを知って、「お客様に売るべき金融商品はどういうものであるべきか」、「すべての女性を売春婦だと思うのは間違っている」という二つが合わないと思って辞めました。

戦闘員のなかに非戦闘員が混ざって、民間人を盾に戦ってくるゲリラやテロとの戦いは、最終的に勝つには「戦闘員を撲滅するために民間人ごと女子供かまわず全員殺す」という究極の選択となる。そうやって、テロリストやゲリラ兵士に「隠れても全員殺すから無駄」というメッセージを送るしか最後は勝てない。それがPTSDの原因になるのだろうか。

「テロリストとは交渉しない」
と宣言して、民間人を犠牲にするしか、全体の勝利は来ない。
妥協してテロリストに餌を与えれば、それでテロリストは増殖し力を得て、一層の脅威となって更なる民間人を巻き込んでいく未来が待っている。

この本で、面白いのは「ポスト・トゥルース」(真実後)という概念だ。

ある特定の見方や考え方を一方的に報道され続けることにより、認知がゆがみ、事実に基づいた情報と論拠で反証しても「事実が無視」されるという状態、人間の認知のゆがみが「戦争」に深刻な影響を与えるだろうという見方だ。

倫理観も、偽情報への反証、自分の中での強固な世界の構築は、受けた教育に依存する可能性は高い。その教育がゆがみ、「論理」よりも「共感」が強調され、他人の気持ちが分からないことが「反道徳」で「悪」であるかのように語られているのが最大の課題だと考えている。

安易な「共感」で、気持ちを適当に相手に合わせ、事実関係を確認せずに相手に「そうだね」と合図地を打つことは相手の人生の破壊しかねない行為だと考えることも大切だ。

共感されることで、人は自分の認知や認識が「正しい」と思い込むようになる。
努力すれば乗り越えられることですら、「つらかったね。頑張らなくていいんだよ」という声掛けをされることによって、その人はだめになる。

「共感」は倫理ではない。
倫理は本能的に利己的な行為に走ってしまう自分を社会全体を考えることによって抑制することだ。

ということで、4時になったので二度寝します。

『5Gの教科書』 インプレスだよ( *´艸`) (40)

今日はこれを読んでます。

5G.jpg 

先日、某社製のプロトタイプ5Gルーターを使って、カメラ⇒ルーター⇒モニターという伝送実験で遅延を計測したら50ミリ秒程度の遅延があったので、実験に参加した全員で「うーん。どうしたものか」と頭を悩ませたのだ。

プロセッサの処理遅延か、大容量転送のための忖度でバッファ遅延かと頭を悩ませましたが、そのルーターを開発した人がその場にいないので質問もできないし仕方ないから教科書でも読もうと思って買いました。

100ページくらい読んだけど、けっこう面白いです。
28Ghz帯は海外では使わなくなったみたいですね。まあ、前から思っていたけど、この高い周波数帯使うと大容量は伝送できるけど伝搬距離が短くなって、何度も基地局をまたぐハンドオーバーを必用とするので遅延の要因になります。NTTがマクロセルとファントムセル構想で、そこをカバーするという研究が発表されていたけど、もしかしたら28Ghz帯はやっぱりメンドクサイという結論になったのかもしれない。(まだ、日本と韓国は28Ghzを押している。米は37Ghz以上を依然として押してるところをみると、単純に周波数が高いからというだけではなさそう)

この教科書の良いところは、旧世代の技術も丁寧に解説してくれているところですね。

前からQAMという位相変調も利用する変調方式が理解しにくいと思っていたけど、丁寧な図解で分かりやすかったです。

携帯電話の仕組みを開発した人、これは仕組みを理解するだけで大変だから、発明した人はよっぽど大変だろうなと思ってしまいますね。

で、第五世代の技術部分の説明に差し掛かったところで、強烈に眠くなったので今日はこのあたりで寝ます。

ルーター、自作するのにインテルのチップが欲しくて買いに行ったけど、サンプルもないみたい。新しいのは来年以降だって。モジュール化されるのは来年末くらいらしい。

さて、どうしたものやら。

知ってはいけない 隠された日本支配の構造 矢部宏治氏著

売れてるみたいなので、「知ってはいけない」を読んでます。 

勉強になるなと思う部分と、「?」と思う部分もあります。


初めて聞くテーマが多くて、真偽の判断は難しいです(・_・; 

アジアの冷戦構造は日本と韓国で、それは米軍によってつくられているそうです。(笑)
フィリピンから米軍がいなくなって、米ソ冷戦構造がなくなって25年も経って良かったねということですが、フィリピン、米軍が去って、解放軍がスプラトリー諸島を実効支配して基地まで立てちゃってますよね・・・

基本的に安保反対、反米の作者さんなのでしょうけど。
現実的には、日本から米軍いなくなったら中国から解放軍が来るから今の状態をキープするくらいしかないかなとは思いますけど。

密約、密約と言ってる割には、秘密の約束というよりかは、表の取り決めに条文がきちんとあるケースも紹介されてるけど、それは密約ではないのかなと。

あと、著作の中に、「密約」という言葉が多いですが、根拠がよく分からなかったです。
条文化されているのを「密約」として呼ぶのも変だし(・・;

そして、話は旧安保条約が今でも有効であることを前提に話が進みます。
 

 
あと、安保条約が高度な政治問題だという最高裁判決が、おかしいと書いてますが、憲法は日本国内の法律では最高位かもしれませんが、基本的に国家間の取り決めである条約の方が上だったはずです。

国家間の条約、複数の国家が参加する条約において、自国の憲法が優位だと主張すれば、国家としての体裁を失って、国際交渉のテーブルに乗れなくなります。

そして、米軍は日本国内で諜報活動し放題と書いていますが、日本はスパイ防止法が無いので基本的にスパイ行為は合法です。(笑)
中国のスパイも北朝鮮のスパイも中華民国の外省人スパイも、皆さん自由にスパイ活動しています。

そう、日本はスパイの人権が平等に守られている自由な国なんですね。

そして、スパイ防止法は多くのメディアや著名人、野党が挙って反対してきたんですから、無くても仕方がないでことですね。(笑)

でも、著者がそんなにスパイ活動を気にするなら、やっぱりスパイ防止法がこの国には必要だということなのでしょうか!?

アメリカが日本を支配しようとしている。
中国が日本を支配しようとしている。
韓国がちょっかい出してきている。
中華民国が北朝鮮を支えている。
中国が北朝鮮を使ってミサイル飛ばそうとしている。

まあ、色んな事情がありますね。
プロフィール

fukadamoe

Author:fukadamoe
深田萌絵(41歳)本名 浅田麻衣子
IT企業経営の傍ら、ITビジネスアナリストとして雑誌へ寄稿。

チップソリューション、自動車向けLidar代替ソリューション、3D認識システム、リアルタイムAIソリューション提供。
深田萌絵取材・講演依頼→moe.fukadaあっとまーくyahoo.com
開発・技術相談→infoあっとまーくrevatron.com


美術短大現代絵画科準学士、早稲田大学u政治経済学部国際政治経済学科卒。

TOEIC890、HSK5級、証券外務員一級、内部監査員、陸上特殊無線技士2級、航空特殊無線技士、マイクロソルダリング講習受講(資格未取得)。

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