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時の素粒子

老子の本って、『道徳経』って呼ばれている。

日本の義務教育の授業にも道徳の時間があって、じゃあ、道徳って老子の時代にはどういう意味だったのかということを調べてみた。

徳は、業の反対語。モラルとカルマ、というカタカナになるんだろうけど、金融用語で例えると精神世界のクレジット(信用)とデット(負債)みたいな関係なんだろうか。

じゃあ、道だよね。道って、なんだ。

老子道徳経の一ページ目は『道可道、非常道』と書かれていて、道を可能にする道は常の道に非ず。要は、何かを成り立たせられる道筋は常に同じ道ではないということですね。

ということは、徳を形成する方法というのは、レールには乗っていないから自分で考えて答えだしなさいという的なこと。という風に今日は解釈した。

で、本題の時の素粒子。

量子力学大好きな人達が集まって、議論に議論を重ねたディナーを開いて、訳わからないけど大興奮の楽しい時間を過ごしたよ。

光エネルギーや空間摩擦、暗黒物質が存在するとかしないとかの議論を経て、クライマックスは「時の素粒子」の話だった。

時間は概念ではなくて、時間の素粒子が司るものだから、時の素粒子の速度に近づいて時間がゆっくり流れることはあってもタイムトラベルはあり得ないという話。

光の速さに近づくと時間がゆっくりになるという相対性理論の話があった気がするけど、時の素粒子があると仮定しても時の素粒子の速度が光と一緒ならば特に矛盾しない気がした。


光は空間摩擦でエネルギーを失い、エネルギーを失うと波長が長くなって赤くなる。

という話もあったけど、時の素粒子という概念がかなりSFで良かったよ。

そんな私はスターウォーズのレイア姫を映し出すディスプレイ開発に夢中。


そんな、ディナータイムだった。
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怒涛の二ヶ月

今日は完全一日オフ。


しやわせ。


忙しい二ヶ月でした。


毎日、何件もミーティング、会食が続き、体重もすっかりオーバーして二重あごになってしまう危機です。


バイトに来ていた人が、自分探しの旅に出るときに「一度きりの人生だから」と言って出かけていきましたが、本当に人生は一回なんだろうかとその日から考えるようになりました。


生まれてくる前のことを、生まれてくるときから一つだけ覚えていて、生まれてきたときから自分が最後に死んだときのことを覚えているのなら、もしかしたら?と思うんだよね。もしも、もしものとおりなら、「一度きりの人生だから」と慌てるほどのことでもないのかも?


なんて根拠のないことを思ってしまいました。w


昨夜は東京から横浜のほうの空がオレンジ色に光っていました。数十秒に一回、燃えるように光っていて、これって幕電ってやつなのかなと。そんなに空を光らせる実験なんて、深夜二時にやらないだろうから、これって何なんだろうとぼんやり見つめていました。


『天地仁義無し』


という老子の言葉が、震災から自分の心を巡っています。


隣国と喧嘩するために各国が兵器を開発していても、自然の前に人間は為す術もない。


老子の本に共感したことはあっても、老子が自分を変えたことはない。


自分が変えたものは、きっと震災だと思う。


震災が無かったら、今の会社を始めなかったと思う。


あれから三年が過ぎて、東アジア各国の緊張は高まっている。


老子の八十章に、『小国寡民』、小さな国に少ない住民、隣の国のことをうわさには聞いても自分の国が素晴らしいと思って生きればいいと書いてましたが、そうすれば確かに争うことはないのかもしれない。


中途半端に広い視野なら、自分サイコ~と思って生きれば争うことはないのですかということでしょうか。




天地仁義無し


辛いことがある時、

天地仁義無し、

という老子の言葉を思い出すんだよね。

天と地、大自然のなかに仁義なんて関係ない。大自然のもとでは、万物が例外無く同じように扱われてしまう。

物理の法則だね。

嬉しくて笑ったり、辛くて泣いたり、大自然の前ではそんなの関係ないって、なるほどな~って思うね。

五経


昨日、四書五経に興味があると書きましたが、自分が興味があるのは一般的な四書五経でなくて漢以前の五経でした。

四書に含まれる孔子の論語、孟子は高校の時に読んで、二十代、三十代と読み返したけど、今一つピンと来ませんでした。

漢より前の五経は、

山海経、詩経、道徳経、皇帝内経、易経

の五つだそうです。

皇帝内経はまだ本も手に入れてないです。
老子の道徳経は何十回も読み返してかなり馴染んできましたが、その他のは難し過ぎて時間がかかりそうです。

この中国古典ですが、中国では文化大革命で漢字は何分の一まで減っちゃうし、意味は共産党の都合のいいように変えられてるしで、新しく発刊された中国での現代語訳本はかなり信ぴょう性が低いのではなかろうかというのが私の読みです。

孔子や孟子はあんまり興味ないです。

年末年始は何の本を読もうかと楽しみにしてます。易経かな~音譜

我の強さ


老子を読み始めて一年が過ぎたよ。

何種類か違う人の翻訳を読み比べて、あれでもない、これでもないと考える日々。

ふと、気が付いたのは、自分の我の強さ。

色んな人と正面衝突して、お互い修復不可能なくらい玉砕してきたけれど、それもこれも己の我の強さが齎した結果だと、ふーと浮かび上がるように気が付いた。

どうして、しなやかに生きていけないんだろうなと、我ながら思うんだよね。それが自分なんだけど、そんな自分を消すのは無理にせよ、弱めれば生きるのが楽になるかもしれないとは思う。

ということで、今年のお願いは自我を弱めることでした。

年末も人と衝突して自己嫌悪。

あまり、人とは二人きりで会わないようにしているけど、たまたま二人になってしまったのが事件の始まり。

聞き流せば済むことを、突っ込んでしまうなんて、人間として柔軟性に欠ける行為だなぁと反省。

老子はかなり深い本なので、読解や解釈に幅もあれば理解に時間もかかるし、これが答えという簡単なものもない。だから、長い時間楽しめるし、自分を導いてくれることも多いです。

辛くて苦しくて乗り越えられないかもしれないと思う出来事も、自分自身がしなやかになれば晴れたり嵐が吹いたりする自然との対峙のように感じられて、固執せずに心を静めて只々事件が風化するのを待てば殆どのことは苦しまずに済むんだなと思ったよ。

ということで、今年はエゴを弱めることができますようにと、しなやかな女になれますようにと、お願いしました。
プロフィール

fukadamoe

Author:fukadamoe
深田萌絵(41歳)本名 浅田麻衣子
IT企業経営の傍ら、ITビジネスアナリストとして雑誌へ寄稿。

チップソリューション、自動車向けLidar代替ソリューション、3D認識システム、リアルタイムAIソリューション提供。
深田萌絵取材・講演依頼→moe.fukadaあっとまーくyahoo.com
開発・技術相談→infoあっとまーくrevatron.com


美術短大現代絵画科準学士、早稲田大学u政治経済学部国際政治経済学科卒。

TOEIC890、HSK5級、証券外務員一級、内部監査員、陸上特殊無線技士2級、航空特殊無線技士、マイクロソルダリング講習受講(資格未取得)。

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